晴明神社

京都の堀川通沿いに、比較的新しい神社がある。市バスの「一条戻り橋駅」降りてすぐの所にある。
晴明神社と呼ばれるここは、かつて平安時代に生きた陰陽師・安倍晴明公が祀られているのだ。
T・一条戻橋と式神像 U・晴明の井

T.一条戻り橋と式神像。
鳥居を潜ってすぐの所に目に留まるのがこの小さな橋。
「晴明神社HP」によると、H7年まで実際に使われていた柱を使い、ミニチュアを再現されたんだそうだ。
肝心の本物の一条戻り橋は、この向かいの堀川に架かっている。
晴明公が式神をこの橋の下に封じ込め、必要な時に呼び寄せたという伝説が残っている。
この再現された橋の脇にいるのが晴明公の式神。
なかなか愛嬌のある顔立ちだね(笑)
U.晴明の井
更に少し進むと「晴明の井」がある。洛中名水の一つでもあり、病気平穏のご利益があるとされている。
かの、千利休が茶の湯に使ったともいわれているそうだ。
V・晴明神社 W・厄除桃

V.晴明神社
安倍晴明の死後寛弘4年(1007年)に創建された。
かつては晴明公の屋敷があったとされる。
「五芒星」と呼ばれる刻印がこの神社には至るところにあるが、これは「晴明桔梗印」とも呼ばれる。
天地五行をかたちどり、災いを除ける力を発するという。
この社院の右下にあるのが「星型の絵馬」ここに七樹も願い事を書いて祈願してきたワケだ。
W.厄除桃
決して某ファミレスのマークではない(笑)
自分の体の悪いところをこの桃に擦り付けるとご利益があるそうだ。
桃は昔から「魔を除く果実」だと言われている。
中国でも縁起のいい果物として有名である。
七樹はこの「厄除桃」の刺繍が施してある「厄除守」を購入したのだが、その桃こそ某ファミレスの例のマークに見えなくもない(苦笑)色は黒と、なかなかデザインがステキである。
他にも、晴明神社では毎年秋分の日には「晴明祭」という祭礼が行われている。晴明公を偲ぶお祭りなんだそうだ。
当日は境内に露店が並び非常に賑わう。また、午後には神輿が川通を中心に智恵光院通、寺ノ内通、下長者通の間の氏子町内を練り歩く。更に9/26は晴明公の命日であり、嵯峨にある墓所に参拝する。
おまけ
神社参拝の後、お守りなどを購入した際に著名人有名人などのサイン入り絵馬がずらぁ〜っと並んでいた。
その中に「陰陽師」作者の夢枕獏氏や映画の関係者など、他には陰陽師ファンであろうか、芸能人の方々のサイン絵馬に紛れてちゃっかり…

…京極先生のサイン絵馬もあったりするのだが…(苦笑)
隣にも実はあったりする。こっちのは確か「大極宮」内で紹介されていた。
晴明神社
add.京都市上京区堀川通一条上る晴明町806