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哲学堂


経験坂を上がりきり、丘の上に立ちます。
すると大きな空間が広がっていて、近所の人たちの憩いの場になっておりました。


 


写真左側の空間を時空岡と呼ばれております。哲学の時間空間を表現したものだそうです。
写真右側は井上円了博士のレリーフ。


 


 


時空岡を中心にこの公園には様々な建物が建っていました。

写真左上は絶対城といい、中は図書館になっています。写真右上の一際目立つ建物を六賢だいといい、ここには日本の聖徳太子、菅原道真、中国の荘子、朱子、インドの龍樹、カピラを祀っているそうです。

写真左下の建物は宇宙館といい、建物の前にあった看板によると哲学とは宇宙の真理を研究する学問であって、その講話または講習を開かんがために作られたもの。

そして写真右下の建物は四聖堂(しせいどう)といい、中には東洋哲学の孔子と釈迦、西洋哲学のソクラテスとカントの世界的四哲人を奉祀しているそうです。


 


時空岡から今度は坂を下って行きます。途中写真右側の橋に出くわしました。
この橋を理想橋(りそうきょう)といいます。理想の彼岸に達する橋という意味が込められているそうです。


 

どんどん行きます。写真左側の不思議な建物を傘型亭といい、論理に達する参観者はここで休憩をする為に建てられたものらしいです。
どんどん下っていくと水の音が聞こえてきました。写真右側の橋を概念橋といいます。理性(島)に達するみちのりには概念(橋)が存するという意味があるそうです。


 


この概念橋を渡ると、ザリガニ釣りを楽しむ親子や読書するおじさんなどがおりました。
写真左側を論理淵と呼ばれその近くには鬼燈(きとう)という燈籠が立っています。
人の心中に宿る鬼にも良心の光明は存することを意味しているそうです。


いかがでしたでしょうか。哲学堂公園散策。
実は今回ご紹介した以外にも沢山の建物があります。およそ30種類の名前があるんだそうですが、是非また新しい発見をしに、この哲学堂公園へ足を運んでみたいと思います。


哲学堂公園
add.〒165−0024  東京都中野区松が丘1−34−28
行き方:
西武新宿線・新井薬師前駅から徒歩13分
JR中野駅北口から「江古田駅」行き他バス「哲学堂」下車、または、「中村橋」行き他バス「哲学堂下」下車